♪一心同体♪

KAT−TUNと上田竜也が大好きなぴよと凛が合体!!
リレー小説とかやっちゃうよーー★
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21話


俺は一体何してんだ? 俺は一体どうしたいんだ? 俺が好きなのは誰なんだ?


仁が帰った後ぐるぐると竜也の頭では同じ問いかけがくり返されていた。


『俺だったら美奈美のこと信じるけどね…それぐらい好きだから…』



仁の言葉が胸に突き刺さる。


仁はまっすぐだ。バカが付くぐらい。


でも…


今の竜也にはそのまっすぐ誰かを愛するという仁の気持ちがうらやましくて仕方がなかった。 
ぴよ | 23:22 | author ぴよひ子 | comments(3) | trackbacks(0)
第20話
あれから2・3日が過ぎた。鞠子は竜也に連絡できずにいた。


なんて言えばいい?本当は違うの、騙されてたの…

ってそんな事で許してくれるわけないよね。。。
私が悪いんだ…私が竜也のこともっと信じて、愛されてるって信じてればこんなことにはならなかったのに…


後悔が鞠子を襲う。


やっと手にした幸せは鞠子の手の中で収まることなく、砂のように手の平からこぼれ落ちて、鞠子にはこの砂を拾い集める方法がもう分からなかった。





仁のトコにメールが来た。


『今すぐ来て。じゃないと美奈美ちゃんもらっちゃう(笑)!』

竜也先輩だ…このメールちょっと荒れてないか?

仁は急いで竜也先輩のもとに急いだ。

『どーしたんですか?先輩?』

『お前遅い。』

そう言う竜也は少しお酒くさかった。

『先輩…飲んでるんですか?』

『そーだけど。。。』

『何があったんっすか?』

『別れた…』

『えっ…?』

『別れたっつてんの!』

『でも、鞠子ちゃんは先輩にゾッコンだったじゃないですか?』

『…あれさー嘘っぽい。。。なんか他に男いるみたい…別れよって』

『それっ…ちゃんと鞠子ちゃんに理由確かめたんですか?』

『はぁ?お前そんなかっこ悪いことできるかよ…』



『それってさー逃げてるだけじゃん…』

『はぁ?お前喧嘩売ってんの?』


『でも、そうでしょう?鞠子ちゃんにちゃんと本当のこと聞いた方がいいんじゃないですか?』


『お前に何が分かんだよ…お前もう帰れば…』

『そーすっね…失礼します…』

そして帰り際に仁はつぶやく…

『俺だったら美奈美のこと信じるけどね…それぐらい好きだから…』




はーい!!凛ちゃん一ヶ月ぶりくらいの更新ですねーすいません(泣)また頑張るよ!!





ぴよ | 23:31 | author ぴよひ子 | comments(0) | trackbacks(0)
第19話
昼の12時ぴったりに美雪はやってきた。

雄一はいつもなら遅刻魔だが、今日だけは待ち合わせを11時半のつもりで行動してみた。

「可愛いなぁ・・・」

こっちに向かって走ってくる美雪に見とれる。

「ごめん、待った?」

「え、ううん!全然!」

「どうしたの笑?いこっか。」

いつもそう、リードされっぱなしで。

雄一は思い切って手を握ってみる。

美雪は嫌な顔をせずに自然に手を握り返してきてくれた。




一方、和也は飲み会の日に隣にいた子の部屋に泊まった。

「何もしてないよ?」

「あ、っそう・・」

「安心した笑?みんな結構たてる状態じゃなかったから、あたしは和也君預かった。はい、これ着替えね。」

「なんか、ごめん。いつもはこんな酔わないんだけどさ。」

「忘れたいことあるって顔してたもんねー。彼女?」

「あ、ははは・・・」

和也が苦笑してると利奈はいきなり思い出したようにキッチンにもどっていく。

「あ、よかったらもうちょっとで昼ごはんできるから食べてって♪」

「あ、本当ごめん・・・」

和也は申し訳なさそうに、シャワーをかりたりなんだりした上に昼飯まで作ってもらっていた。

「うめぇ!!」

「本当?あたし、親が共働きで帰らない日が多かったから料理は好きなんだ。だから転校して、どうせなら自立しちゃおうと思って1人で暮らすことにしたんだ。」

「へーしっかりしてんなぁ。1つ上だろ?」

「うん。まぁ、誰かに頼りたい時もあるけどねー。」

「俺も、自立してーなぁ・・・。」

「あ、それが原因でふられたんだー笑!あ、あたしいいバイト先でも紹介するよ!今やってるところ、厨房スタッフ募集してるんだ。」

和也は少し考えて、そこのバイトの面接にいくことにした。

なんだか、この人にならココロを開いて相談しても大丈夫だって思ってしまっ



ごめん!!この人たちだけで精一杯・・笑
- | 23:04 | author piyorinueda | comments(0) | trackbacks(0)
第18話
『山下が?』

『…うん…ダメなら全然いいんだけど…』

『いや、行くよ…』

(すっごい嫌な予感がする…でもなんで山下と鞠子が一緒にいるんだ?)



10分後竜也がやってきた。


鞠『竜也!こっちだよ』

竜『おぅ。』

山『おっ。』

竜『で、どうしたの?』

鞠『あっ、いや、その・・・』

山『俺さ、鞠子ちゃんのこと好きなんだよね。』

竜『はぁ?お前何言ってんの?』

山『でさ、お前ら別れてくれない?』

竜『だからお前何言ってんの?』

山『その方が2人にとってもいいんじゃない?』

続けて山下が言う。

『だって鞠子ちゃんさ、ほかの男とキスしてたし・・・』

竜『はぁ?作り話ばっかりしてんじゃねーぞ。』

山『作ったかどうかは鞠子ちゃんに聞けば?』

竜『鞠子。答えろよ。』

鞠『えっと・・・』

その時だった。


『鞠子ちゃん?』



そう言って近づいてきたのは淳之介だった。



鞠『どーして?』

山『俺が呼んだ。』

淳『鞠子ちゃんが話あるって聞いたから来たんだけど・・・』

山『こいつだよ。鞠子ちゃんの新しいダーリン』

そー言って山下は笑った。

竜『お前一体何がしたいわけ?』

竜也が山下を殴ろうとしたそのとき、

鞠子が口を開いた。

『竜也・・・ごめん・・・別れて。』

涙ながらに鞠子は言った。

竜『なんだよ・・・本当だったんだ。』

そう呟くと竜也はその場を後にした。

鞠子は泣き出した。

『なんで?なんでこんなことするの?』

山下は笑った。

『フッ、何でって。俺さ、あーいう奴さ大っ嫌いなんだよね・・・』

そう言って笑った山下の目は何かに勝ち誇っていた。

山『淳之介、もーいいよ。後でお金渡すから。』

鞠『何・・・それ・・・』

淳『いつもどうも。』

そう言って淳之介はいつものように笑った。

山『鞠子ちゃん、ごめんね・・・利用しちゃって。』

そう言うとお勘定をすませて山下は帰っていった。






はいっ。凛ちゃん!!ちょっと17話での和也に惚れそうになった!ちょっとヤバス!



ぴよ | 16:47 | author ぴよひ子 | comments(0) | trackbacks(0)
第17話
ざわついた中で和也は1人タバコを吸いながらそっぽをむいていた。

何の意味もない。

1人じゃない場所にくることで、忘れられるわけないのに。

「ねぇ、つまんない?」

「ん?」

振り返るとさっきの同じ高校だとかいうやつ。

「つまんなさそうな顔してる。」

「あぁ・・・つまんねーわ。」

「あ、バスケ部だったんでしょ?あたし、赤西仁君とか、彼女の美奈美ちゃんとか!仲いいんだ〜転校してすぐ仲良くしてくれたのがあの2人で。」

「へー。俺は美奈美の妹の・・・」

「妹の?」

「・・幼馴染。」

「そうなんだ!じゃあお近づきのしるしに、乾杯♪」

そのグラスをあわせた時、美雪と終わった気がした。

彼女って自信をもっていえなかったのが、悔しいわけじゃなくて、淋しかった。




「あはははは!!!!」

「そんな笑うなって。おかしい?」

照れくさそうに中丸が言い訳するのを美雪は笑いながら見てる。

「だぁって、女の子みたい!!あたしだってそんな綺麗にしてないよー筆箱の中!」

つぼにハマった美雪は中丸にもたれかかって涙を流す。

最近、一緒にいることで雄一のことを沢山知った。

女の子らしい面をもってるし、優しい。

それ以外にも、実は負けず嫌いで人一倍友達思いなとこも知った。

好きになっても、全然おかしくない状況だった。

「ねぇ。日曜日またデートしてよ。」

「え?」

「いいでしょ?」

〜雄一side〜

美雪を断るわけがなかった。

一分でも一緒にいたいくらいの気持ちまできてる俺が。




「竜也先輩、俺、鞠子さんが浮気はないと思います。けど、言い寄られたりしてるんじゃないかなーって・・・思います。」

「お前、なんか知ってんのか?」

「あーいや・・・」

「お前うそつけねーよな。全部吐け。」

竜也がえりぐりをつかんだ瞬間、竜也の携帯が鳴った。

「・・もしもし?」

「あ、鞠子。」

「うん、知ってる。」

「あの、今ね、山下君に偶然会って。3人で食べたいっていってるんだけど、来れる?」





うちも放置しとったーから忘れたーだいぶ笑!
- | 00:10 | author piyorinueda | comments(0) | trackbacks(0)
第16話
『分かりました!今から行きます。』

そう言って仁は電話を切った。

『誰から?』
美奈美は不思議そうに尋ねた。

『竜也先輩。ちょっと俺行って来る。』

そう言い放つと仁は竜也のもとに急いだ。



『仁、遅いぞ〜』

竜也は少し酔っていた。

『竜也先輩どうしたんですか?こんなに飲んで?なんかあったんすか?』
竜也は真剣な顔に戻った。

『鞠子さ。最近おかしいだ・・・』

『えっ?』

仁は驚いて聞き返す。
まさか、あの竜也先輩にゾッコンの鞠子さんがそんなこと・・・あり得ない。

『まさか!あの鞠子さんに限って浮気なんてないって。』

『・・・俺の親友お前も知ってるだろ?山下。ほら、バスケ部でいただろ?』

『あー山下先輩ですか?それが?』

『アイツが俺に鞠子は浮気してるから別れろって言ってきたんだ。』

『えっ?』

『俺は鞠子のことは好きだ。だけど山下の事は親友だと思ってる。だからそんな山下が嘘をつくとは思えないんだ。。それとも・・・』

『それとも?』

『山下が・・・鞠子を好き?とか・・・』

そう言った竜也の顔は青ざめたように見えた。

『そんなはずないじゃないっすか・・・鞠子さんなら大丈夫ですって。』

そう言いながら俺には心当たりがあった。あの日、鞠子さんが別の男と別れぎわにキスをして、その後山下先輩が・・・鞠子さんに告白するのを・・・俺は見てしまったんだ。




はい!!ごめん!最近こっち更新サボってた!!次よろしく!!



ぴよ | 21:33 | author ぴよひ子 | comments(0) | trackbacks(0)
第15話
「和也〜こっちこっち!!」

和也は少しあたりを見回すと、大きく手をふっている聖を発見した。

「わりぃな、人数あわせでよぶとかお前嫌いだってしってたんだけどさ。」

「いーよ。暇だし。」

「・・・・・・あれから美雪ちゃんは?」

和也は首を横に振る。

かっこわりぃ。

女のことで落ち込んだり悩んだりすんの。

「美雪ちゃんってだぁれ?」

1人の女の子が酔っているのか2人の間に入ってきた。

長いまつげにピンク色の口紅、超美人。

「あーこいつの彼女だよ。まぁもう別れるかもだけどさ。」

「ふぅ〜んじゃああたし狙っちゃお♪」

ふふふと微笑むと友達の群れに戻っていった。

「誰?何つながり?」

和也が怪訝そうにたずねる。

「んー友達の友達?あぁ、でもお前の学校の子もいたなぁ。りなちゃんっつったっけ、あの一番奥にいるやまとなでしこ風な。」

和也がちらっと見ると、美奈美に少し似た女の子がちょこんと座っていた。










美奈美は仁のぶんの問題も結局ときながら眠そうに目をこする。

朝から図書館へきて、もう閉館の時間だ。

「仁、こらおきろ。」

「あぁ?もうちょっと――」

そういっていたときに仁の携帯がなる。

「ここ図書館!早くきりなさい!」

仁は慌てて通話ボタンを押す。

「もしもしぃ・・・」

「俺。竜也。今から飯いこーぜ。」







変なことで終わらせてごめーん!しかも放置ぎみで・・・。
- | 22:50 | author piyorinueda | comments(0) | trackbacks(0)
第14話
土曜日・図書館にて。

『美奈美〜ここ分かんね〜?この公式でいいんだっけ?』

『はぁ?仁ヤバくない?これ高1の範囲じゃん・・・』

『・・・俺はいいの!』

こんな風に美奈美といる時間は楽しい。
そうして平凡に時間が過ぎると思っていた。




『・・・竜也先輩??』

『おっ、仁じゃん。久しぶり!元気してるか?ってかこの前電話したっけ?』

『あっ、はい。でも何で図書館なんかに竜也先輩がいるんですか?』

『う〜まぁっ大学生にもなればレポートのために本読まなきゃダメなんよ・・・探してた本がここの図書館にはあるって聞いたから〜あっ、美奈美ちゃん久しぶり。』

竜也が美奈美に手を振る。

『お久しぶりです。』

美奈美は平然を装っている。
仁はチラッと美奈美の方を見る。
美奈美はずーっと髪を触っている。
そこにはいままでずっと美奈美を見てきた仁にしか分からない美奈美の動揺があった。

そして仁の頭には過去の記憶が走馬灯のようによみがえった。

それは鞠子のバースデーパーティの時、あのテラス、二人のキス。。。

忘れたくても忘れられない。

それは美奈美も一緒なのだろう。

相手は初めて美奈美が好きになった人なのだから。



『なー仁。後で話しあんだけど?』

『なんすか?』
ちょっと不機嫌そうに答える。

『あっ、いやまた後で電話する・・・ップ。・・・ってかお前まだまだガキだな。』


そう言うと余裕の笑みで竜也は帰ってしまった。





ダメだ!こっから浮かばない〜!!今日は美奈美ストーリーと鞠子ストーリードッキングしてっみた〜!!

ぴよ | 21:56 | author ぴよひ子 | comments(0) | trackbacks(0)
第13話
和也は苛々から解放されずにいた。

あれから一週間、ほとんど美雪にはあってない。

いや、あいつに会う気がないからだ。

普通にしていたらいやでも顔をあわせる距離に俺らは住んでるんだし。



なぁ、美雪。今何してる?




その時、和也の携帯がひかる。

急いで手にとってみたらそれは美雪からではなく、友達の聖からだった。

こいつだけは何でも話せる親友の域にたっしてるやつ。

そういえば連絡とってなかったなぁ。

「もしもし・・・」

「和也〜?今からこれる〜?」

「何?どこ。」

「俺んちの裏の居酒屋!女の子もいるし、こいよ!てかくるよな?」

「んーー。」

「何、お前今おんないんの?」

「まぁ・・喧嘩してっけど。」

「ならいーじゃん!こいって。まってから!じゃ!」

プツっと電話がきれ、和也は電話を握り締めて考えた。

「・・・いくかな。あいつに縛られるなんてばかばかしぃ〜し。」

和也はジャケットをとりだすと部屋を出て行った。





「美奈美?」

「ん?」

仁は部室をそうじしていた美奈美に声をかける。

「いや・・・何でもない。明日さ、どっかいかね?土曜じゃんww」

「受験生でしょ?図書館ならいいけど。」

「は?俺がいくわけねー・・・」

「・・・・何さ。」

「いや、行く行く。」

「何、気持ち悪。」

「俺だって勉強しないとさすがにやばいじゃん。」

「・・・そうだよ?今日の仁、なんか変なの。」

美奈美が出て行った部屋で仁は立ったまま考えていた。

何も心配いらねー。

りなの考えすぎだよな。



Pちゃんそうだったん!?と1人で驚いたww
りな難しい。
- | 22:45 | author piyorinueda | comments(0) | trackbacks(0)
第12話
それは2限目が終わった後だった。


『ねぇ〜仁〜』

利奈がネコのように仁に話しかける。

『ん?どうした?』

『美奈美ちゃんってさ、本当に仁の事好きなの?』

『はぁ?それどういうこと?』

少しキレ気味に仁が聞き返す。

『いや、噂でね…噂で美奈美ちゃんちょっと前までバスケ部の先輩の事が好きだったって聞いたから…キスまでしたって聞いたし…』

仁はあの事件のことを思い出す。

『お前うるさい。俺を怒らすなよ…』

『そこで怒るって事はやっぱり仁も気にしてるんじゃん。…女ってそんなに簡単に大好きだった人のこと忘れたりなんかしないから。』


そう言ってクスッっと笑い利奈はどこかへ行ってしまった。


『ックソ…思い出させてんじゃねーよ…』

仁はそう言って机を蹴飛ばすと屋上に上がった。

キーンコーンカーンコーーン

授業が始まる。

仁は屋上で寝転がる。

っと仁がふと屋上の手すりに目をやる。

『…っなんだよ…これっ…』

それは美奈美が竜也のことを好きだったときに彫った相合傘だった。

この学校の屋上には伝説があり、屋上に相合傘を書いた2人は結ばれるという噂があった。

仁はその手すりを蹴飛ばしながら利奈の言葉を思い出していた。

(…女ってそんなに簡単に大好きだった人のこと忘れたりなんかしないから)


この言葉が仁の事を苦しめることになる。そして利奈は仁だけでなく美奈美にまでも手を出すことに決めた。そしてあの二人を別れさせることを…






『鞠子さんだよね…?久しぶり。』

『や…山下くん…久しぶり…』

『…今のって?上田とは別れたの…?さっきの人誰?』

『…』

鞠子は黙り込んでしまった。

『…黙ってるなんてらしくないよ…俺が昔言った事覚えてる?困ったことがあったら言ってよ…困った顔の鞠子さんなんて見たくないからさ…』

『…ありがとう。でも私…竜也のことが好きなのは確かだよ…』




『じゃああれは何だったんだよ!!』

少し怒ったように声を張り上げて山下は言う。

『どんな気持ちで俺が鞠子さんのこと諦めたか分かってる?…このこと上田は知ってるの?』

『…』

黙って首を振る。

『そっか…でも上田のこと好きなんだよね?』

『…うん。大好き。』

『そっか…分かった。じゃこのことは上田には言わないから。安心して。でも、ちゃんと俺の気持ちも考えてよ…俺まだ鞠子さんのこと…』

そこまで言って黙り込む。

『ありがとう。迷惑かけちゃってごめんね…でもちゃんと解決するから。…大丈夫だから…』

そう言って鞠子は泣き出した。

鞠子はなぜか涙が出た。それはいままで溜め込んできた、竜也に対する不安だとか、大学に入って思うように竜也に会えないイライラとか、淳之介の突然のキスとか、山下君の優しい言葉とか、そして竜也に内緒にしまければいけないことが増えていってるどうしようもない自分に対する悔しさが鞠子の心の中でいっぱいになって溢れ出たのだ。

『大丈夫じゃないじゃん…鞠子さんはなんでも一人で抱え込み過ぎるんだよ…』


山下は思わす抱きしめそうになったが、気持ちを押さえ込んだ。

『俺じゃ力になれないのか?』

『…ありがとう。本当もう大丈夫だから。急に泣いちゃってごめんね。』

山下はそれ以上なにも言えなくなった。

『ごめん…帰るね…』

その横顔を見たとき、諦めかけていた鞠子への気持ちがよみがえった。

(俺…やっぱり好きだ…)




ってことです〜♪凛ちゃん!!中丸さんのキャラ好き!!優しい男ラブです(笑)





ぴよ | 21:14 | author ぴよひ子 | comments(0) | trackbacks(0)